「Moてぶくろ」のこれまでとこれから
「Moてぶくろ」は開発者の、冬に凄く手が冷たくなる経験から生まれました。パソコン作業の時は指先の感覚がなくなり、いろんな手袋を試しもっと快適にならないかと、素手感覚で作業が出来る「持手袋」が完成しました。 ブログで開発記録を書くうちに「いつ発売ですか?」とのお問い合わせをいただき、慌てて2017年にらくぷらすラボを立ち上げ、Amazonで販売開始しました。手が冷たくならない人には、「そんなもの必要なの?」と不思議がられましたが、同じ悩みの方には「こんなのが欲しかった!」と喜んで愛用していただけました。
宣伝活動は地味でしたが、リピート購入していただけることも増えてきました。この時点では8割が男性でした。やっぱり手の冷えでお困りの方が多いのだと思い、今度は女性に向けたデザインを発売することにしました。 2020年12月にリモートワークで気分のあがる新色をMakuakeで先行予約販売しました。この時「Moてぶくろ」に改名。有難いことにプロジェクト開始1時間半ほどで目標達成することができました。クラウドファンディングに挑戦したことで、たくさんの方々から直接コメントをいただく機会が増えました。
そのお客様のご意見やご感想を参考に、2021年11月「Moてぶくろ」は改良版でMakuakeプロジェクトに再チャレンジし、おかげ様で開始2時間で目標達成することができました。お客様のご要望に応えて決めた無地のデザインも評判良く、プロジェクト終了時にはほぼ完売の状態でした。 2022年はクラウドファンディングをせず、AmazonにMoてぶくろブランドストアを開設。 続けて、らくぷらすラボのモノづくりの過程や、商品化へのアプローチなどを公開する商品開発サイトも開設。 2023年2月にSサイズを販売開始。手の小さいお客様からのご要望が増えたことを機に、サイズ展開しました。